Team ホルモンハグ
一緒なら乗りこなせる。

生理が苦しかった。PMSが辛かった。更年期が怖かった。 我慢し続けてきた。​
みんな頑張ってるんだから、
泣き言は言ってはいけない。​
自分が弱いからいけないんだ。 でも、やっと気づいた。​
それは脈々と受け継がれていた「呪い」だったと。​ 大丈夫、もうあなたは悪くない。誰のせいでもない。​
すべてはホルモン変化によるものだから。 苦しみも、辛さも、不安も分かち合おう。シェアし合おう。 一人じゃ泣き言かもしれないけど、​
みんなで言えば、うねりになる。​
みんなで抱きしめ合えば、世界はもっと優しくなる。

一緒なら、乗りこなせる。
Team ホルモンハグ

私のホルモンハグ

プロジェクト立ち上げメンバーの
それぞれのプロジェクトに対する思いや
エピソードをご紹介します

大草直子さん
ファッションエディター・スタイリスト
1972 年生まれ 東京都出身。
大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わった後、独立。現在は、ファッション誌、新聞、カタログを中心にエディトリアルやスタイリングをこなすかたわら、 トークイベントの出演や執筆業にも精力的に取り組む。
2019年にはメディア『AMARC(アマーク)』を立ち上げ、「私らしい」をもっと楽しく、もっと楽にするために。ファッション、ビューティ、生き方のレシピを毎日お届けしている。2021年には、「AMARC magazine」を発刊。
新著『見て触って向き合って自分らしく着る 生きる』(マガジンハウス)。

47歳の時、大阪の百貨店での、主宰するメディアのイベントで、こんなことがありました。テーマは更年期で、私は編集長として、女性のドクターと登壇。生理、閉経、ホルモン。男性も子供も通るオープンな場所で、1時間ほど話をして、最後質疑応答がありました。おそらく50代後半くらいの、とても素敵なマダムが「大草さん」と語ってくださったことが、今の活動につながっています。「あなたのような、ファッションを語る方が、こういった話をしてくれて、本当にありがとう。更年期が一番つらかった時、義両親の介護で、私は全く自分に手を掛けられなかった。そういう女性が1人でも少なくなって欲しい。どうぞ、これからもお続けになってね」それをきっかけに、たくさん勉強もし、情報も集め、機会あるごとに、更年期の話をしてきました。その後自分自身も50歳で経験した更年期。学びと知識が、私を救ってくれました。そして、SNSでこういった内容をお話しすると、DMにたくさんのメッセージを頂きます。「地方では、女性外来が少なすぎて、ホルモン値を測るのに半年待ちと言われた」「婦人科に行くと、嫌な噂を流される」更年期の症状の辛さだけでなく、地域格差、偏見、無理解が女性たちを苦しめている現状。そして、実は女性だけでなく、男性にも更年期があることも、あまり知られていません。正しい情報を受け取れて、てらいなく相談できて、オープンに話し合える場所。将来のために知っておきたい人、今まさにキツイ人、自分の経験を話したい人が集える場所。自分の、他人のホルモンをそっと抱きしめて、安心できる世の中になることを願って、ここに活動を始めることをお知らせします。

私は更年期の症状を体験し、全ては自律神経が司っていることがわかり、今同じ状況の更年期世代の方だけじゃなく、産後にバランスが崩れている方や、過度なストレスで自律神経が乱れている方、生理前に乱れる方、男性の更年期世代の方に自律神経の乱れとどう向き合って整えていくかを伝えていきたいと思っています。
年代や性別問わず、睡眠障害からの鬱は更年期の方と同じだと認識しています。更年期に関しては、全世界の女性が必ず訪れるフェーズなので、思春期や反抗期と同じくらい当たり前で普通のこと。でも症状がかなり辛いこと。だから恥ずかしいことではなく、皆んなが真面目に向き合って助け合い、理解し合う社会にしていきたいです。

大日方久美子さん
アパレル販売の経験を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。
独立後に始めたインスタグラムでは、服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案し約10万人のフォロアーを持つ。
現在はアパレルブランドのWEBページでスタイリングやモデル、イベント企画などもおこなっている。2016年4月には初となる著書“エレガント”から作る大人シンプルスタイル を発売。Life Workとして犬猫一時預かりボランティアを中心に保護活動をしている。
新井ミホさん
ラキャルプ代表/植物療法士、ビューティディレクター
2012年にナチュラル&オーガニックライフ専門のPR会社 株式会社ラキャルプを設立。植物療法、オーガニックコスメ&フード、薬膳、フレグランスブなどに精通しウェルネスライフのブランディングやPRコンサルティングに携わる。2018年よりサステナブルをテーマにした日本最大級のウェルネス美容の見本市「ラキャルプフェス」を主催。2023年より地方創生・地域プロデュースへの 取り組みをスタート。2024年にはウェルネスツーリズム事業で地方自治体のプロジェクト参加も。

ホルモンハグのコンセプトに素晴らしい取り組みがスタートすると期待を持ちました。私自身、50歳を迎えた頃より更年期による不調が相次ぎ、日常生活に支障がでるほどの症状に驚き、戸惑い、咄嗟の判断がうまくいかず悩みました。その後、周囲のサポートや心身と向き合い生活の改善をすることで乗り越え、今ではホルモンとの付き合い方を楽しむことさえできるようになりました。女性の健康課題の社会への影響は大きく、諦めることのない暮らしを誰もが手にする権利があると思っています。ホルモンハグの活動と自分の経験を多くの女性とシェアし交流する機会で活かすことができればと考えています。

新井ミホさん
ラキャルプ代表/植物療法士、ビューティディレクター
2012年にナチュラル&オーガニックライフ専門のPR会社 株式会社ラキャルプを設立。植物療法、オーガニックコスメ&フード、薬膳、フレグランスブなどに精通しウェルネスライフのブランディングやPRコンサルティングに携わる。2018年よりサステナブルをテーマにした日本最大級のウェルネス美容の見本市「ラキャルプフェス」を主催。2023年より地方創生・地域プロデュースへの 取り組みをスタート。2024年にはウェルネスツーリズム事業で地方自治体のプロジェクト参加も。

定年退職の年齢まで仕事をする女性が増えてきました。閉経の平均年齢は50歳。その前後10年、45歳から55歳までの更年期と呼ばれる期間は、ホルモンバランスが乱れて心身ともに不調を感じやすくなる一方で、働き盛り。体調がすぐれないことを言い出せず、サポートを求めにくい社会では、女性が責任のあるポジションで活躍することはできません。それは、どんな性別の方にも同じく言えること。みんなが心地よく過ごせる世の中へ向かうためには、「ホルモン」への理解を深めることが重要だと考えています。長年、仕事を持つ女性たちのための雑誌をつくり、取材を重ねてきた経験や、ビジネススクールで学んだダイバーシティの知見、また、会社員として仕事を持ち、母でもあるひとりの50代女性としてのバックグラウンドを活かしてプロジェクトを推進していきます。

下河辺さやこさん
小学館 ユニバーサルメディア事業局 新事業開発室 編集長。美容プロのYouTubeチャンネルをサポートする「小学館ビューティ・プロジェクト」統括プロデューサー。AneCan、Oggi、Domani、Preciousの副編集長を歴任後、現職。著書に「男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ」。Instagram @sayako_shimokobe

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私たちは年齢や性別を問わず、
ホルモンバランスの影響を理解し、
よりよい選択ができる社会を目指して活動しています。ホルモンの変化は
誰にでも起こること。
正しい情報とサポートを届けることで、
誰もが自分らしく前向きに生きられる
未来をつくっていきます。

この活動は、特定の医療機関や企業、団体の利益を目的とするものではありません。

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